幻聴だったんじゃないかと

今日は朝から「温泉に行こう」と決めていたんですよ
それはそれはもうすごく朝から！
風呂道具一式を持って職場に行き
今日は定時で帰るんだ！
と思っていたんですよ

我が家から１０分ほどのところにある公共温泉
風呂は２２時に閉まります

職場出発→２０時

おおおおおおおお！！！！！
なんだこの思いがけず出てくる仕事！！
このやろうこのやろう！誰だ！
こんな年の瀬になるまで放っときやがって！
今になって今日締め切りの仕事を引き出しから見つけちゃったり
来週までに必要な資料をそろえてなかったり
出張の準備をしてなかったり

亜亜アアあ亜ア！！！！！！！

「おふろー・・・
おふろー・・・」
とつぶやきながら仕事をしました

ともあれ
何とか仕事も終えて
いや、うそです　はい、うそつきました
半分ほど持ち帰りの仕事にして
さあ温泉だ！

あぁ～いいね！
温泉イイネ！！
どれくらいいいって
それはもう「温泉に入って気持ちいい時」くらいに気持ちいいね！

久しぶりだしサウナなんかもはいっちゃおうかね
あつ、あつー！

なんて至福の時を過ごしていた私の頭上から不思議な音楽が・・・

「おいしく　たべてね　わたしは　やさい～♪
 おいしく　したのよ　たとえば　カレ～♪」

というわけの分からない歌詞が
古い歌謡曲的なメロディーと野太い声に乗って流れてきたわけです
「ぶふほっ！」
思わず変な声で噴き出してしまいました
幸いサウナ室には私１人だったため
私の素敵な姿に似つかわしくない変な声は聞かれずにすんだわけですが
私はその時もうサウナを出ようとしていたわけで
しかし曲の続きが気になって気になってでられなかったわけで

結局最後まで聴いて疲れきってサウナを出ました

この曲のメロディーが聴きたい私のリアル友人たち
電話してきたら所かまわず歌って差し上げます
それはもう会議中でもデート中でも映画中でもいつでも！

あ、ちなみに私携帯は家に置き忘れる派ですが
いつでも！！